大井川の河川敷マラソンコースを歩いていて、脇の木の茂みに黒っぽい小さな実の塊を見つける。
ピラカンサのように色が目立たないので、注意をひかない。
歩きながらコンデジで、いつものようにこの実も写真におさめる。

戻って画像検索すると、「トウネズミモチ(唐鼠黐)」とでてきた。
中国から渡来植物で、実がネズミの糞に葉がモチノキに似ていることが和名の由来だとか。
公害に強いので街路樹や公園樹として広く植栽されているともあったから、派手な木ではないから、気づかなかったのかもしれない。
一方で、要注意外来生物に指定されているのが不思議。
鳥による種子散布で生態系に影響を及ぼす恐れがある植物だとか。
翌日、大井川の土手近く家でトウネズミモチをみつける。

その場所には、いくつもの樹木があるので、鳥が運んできた種で育ったように感じた。
家の持ち主は要注意外来生物に指定されているなんて知らないだろうな。
トウネズミモチは、6~7月ころに白い小花を多数つけ、10~12月ころに楕円形の黒紫色の果実を大量に実らせるとある。
白い小花を見たように思い、写真データーを漁ってみたけど見つからない。
その時期のウォーキングは早朝で、デジカメを持っていなかったはずだ。
トウネズミモチの果実は女貞子という生薬で、果実酒にされたりすることもあるそうだと初めて知った。

