早朝ウォーキングの途中、木橋の法面に咲いている白い小さな花をみつける。
「ハクチョウソウ」という名だと、年配の女性が教えてくれた。
ここにだけ残っているという。
写真を整理しながら、昨年もこの花を見ていることを思い出す。
名前を知らなかったし、小さくて目立たないのでカメラに写しただけで忘れていた。
今回のように記憶に残ることがあると、忘れないだろうな。
「ハクチョウソウ」というのは「白蝶草」と書き、「ヤマモモソウ(山桃草)」という和名もあるけど、「ガウラ」っていう名だった。
開花期間が長く、暑さ寒さや乾燥にも強いとあり、主役にはなりにくい花ともあった。
小さくて地味な花だけど、近くでみると可愛いよね。