夏になると青じそが欲しくなる。
2年前、家庭菜園仲間に青じそが畑から芽をだしていないか聞いたことがある。
そうしたら、立派に育った青じそを持ってきてくれる。
それを大きな鉢に植え、育てていた。
いい感じで大きくなり何枚か収穫できる。
今年は青じそを買わなくてもいいと安心する。
しばらくして、葉に穴があいているのに気づく。
葉をみると何匹か幼虫がいた。
それを処分したが、翌日からもっともっとひどい状態になっていく。
消毒液をまきたくないので、木酢液を買ってきて薄めて吹きかけ、虫も退治する。
それ以上に被害が大きくなりほとんどの葉を食べられてしまう。
早いうちに防虫ネットを被せなかったのがわるかった。
昨年、放置してある畑に青じそが生えてきたので、それが使えた。
なにもせず自然に任せておいたら、虫もつかず、ひと夏楽しむことができる。
その畑を譲渡したので、今年は別の方法でないといけない。
青じそをプランターで栽培するしかないと思い、以前の失敗をしないようネットで情報を集めていた。
そうすると、水耕栽培で大葉を作っているという情報がいくつも見つかる。
これなら、虫にやられる心配はかなり低そうだ。
葉も柔らかいというし、自分もやってみたくなる。
ネット情報だと種はダイソーで2種100円だというので、探してみると2店舗で売り切れだった。
いつもいくスーパーにおいてあったものは、国産種で160円だった。
アマゾンで売っているものだが、スーパーのほうがかなり安い。
100均でいくつかの道具を手に入れてきたので、種まきをまずやってみよう。
その前に、水耕栽培にもいくつかの方法があるようだから、どれで行くか決めないといけないけどね。