1週間ほど前からウォーキング中にジョウビタキと出会うことがなくなる。
3月半ばちかくだから、自分の繁殖地に戻ったしまったのだろうと思っていた。
ところが、一昨日のウォーキング中に大井川のマラソンコース横の茂みでジョウビタキの雌をみつける。
1週間ほど前に出会ったのもジョウビタキの雌だった。
中国大陸に戻らなくては行けないのだろうけど、仲間とはぐれてしまったのかと心配になる。

そのあと、柳の大木の一番上にいる数羽の野鳥の塊をみつける。
黒い塊なのでからだの色がハッキリしないけど、ヒヨドリではなさそう。
体の色がわからないけど、冠羽があり体がむっくりしている鳥だ。

双眼鏡で観察したけど、手前の枝々が邪魔する。
しばらく眺めていたから、こちらに気づいているはずだけど、その場から逃げなかった。
何人かの人が通り抜けたけど、ずっと上を見ているので変わった人だと思われていたかもしれない。
望遠が効かない自分のデジカメなんだけど、ダメもとで野鳥を写しておく。
周りをみると、向かいの川岸の小さな柳にも、同じようなシルエットの鳥が1羽止まっているのに気づく。
自宅に戻ってネットで画像検索をする。
期待していなかったけど、「画像に写っている鳥はレンジャク(連雀)の仲間と考えられる」とのこと。
日本では主にキレンジャクとヒレンジャクの2種が冬鳥として渡来するそうだ。

ずんぐりした体型と、頭に長い冠羽を持っているとあった。
尾羽の先端が赤いものがヒレンジャクで、黄色いものがキレンジャクなんだって。
鮮明でない写真数枚を拡大すると、尾羽の先端が赤かったのでヒレンジャクのようだ。
12月から3月頃に群れで行動する姿が見られるそうだ。
確かに群れでいた。
自分の持っている身近な野鳥の図鑑2冊には出てこなかった。
昔から持っている日本野鳥の会の「山野の鳥」で、鳥の絵を確認できた。
何日か前から同じような冠羽のある鳥を見て気になっていたけど、これでスッキリする。

