
弟と夏にあったとき、自宅の庭で野鳥に餌を与えたり、水浴び場を作っていると言っていた。
雀などの小鳥が水浴びをしているのを見ると、楽しかったそうだ。
そのうち、水浴び場にカラスが寄ってくるようになったようで、閉口していた。
久しぶりに会うと鳥のはなしになる。
「チョウゲンボウを見たことがあるかい?」と弟が聞いてきた。
「チョウゲンボウは図鑑でみるだけで、見たことがないよな。」
そのチョウゲンボウが、庭に現れたという。
義妹が気づき、弟が見に行くと飛び立つところだった。
鳥の餌に集るスズメたちを襲ったようで、状況からして餌食になったものがいたとか。
チョウゲンボウって変わった名前だけど、漢字で書くと「長元坊」となる。
なんでそんな名前になったのかな?
チョウゲンボウは、ネズミや小鳥、虫やカエルなどを捕食している猛禽類だから、家が立ち並び入り組んだ場所に来るとは思わなかった。
ネットで情報を見ていたら、近年、市街地でもよく見かけるようになったようだ。
獲物となる小鳥類が豊富で天敵が少ないことに加え、町中でねぐらが確保できるみたいだね。
ハヤブサ科のチョウゲンボウの天敵というのは、大型猛禽類や肉食動物などだ。
チョウゲンボウって身近な場所で見ることができないと思っていただけに驚いたな。
実際に見ることができるかもしれない。

