子犬の餌(食事)しつけ教え方の手順と与え方ポイント

子犬の餌(食事)しつけ教え方の手順と与え方ポイント ペット

可愛くてしかたのない子犬に食べ物をねだられたら、ついつい餌やおやつをあげたくなりませんか?

それと、自分たちの食事中に近寄ってきたら、一口あげたくなりますよね。

しかし、犬にいい加減な食事のしつけをすると、あとで飼い主が困ることになります。

それを回避するには、犬が餌を目の前にしても、飼い主の許可があるまで待たせないといけません。

そこで、子犬に餌のしつける方法をまとめました。

餌のしつけの必要性

犬に餌(食事)のしつけをする必要性は、

  • 拾い食いや盗み食いをさせない
  • 誤食事故を防ぐ
  • 食糞をさせない
  • 犬の衝動な行動をコントロールし事故を防止する

このようなことから、とても重要です。

餌(食事)のしつけの手順

「おすわり」と「待て」を教えていない場合は、先にそちらを習得を優先させてください。

餌のしつけは次の手順で行います。

  1. 首輪とリードを子犬につける。そのリードの持ち手を柱などに固定する。
  2. 餌を盛ったフードボウルは、リードがピンと張ったとき、犬がギリギリ届かない場所にする。
  3. ワンコが食べ物に何度か近づこうとして届かないことに気がつき、困るまで待つ。
  4. 「食べものに届かないんだけど、どうすればいい?」という感じで飼い主をふり向いたタイミングを逃さず、やさしくほめてご褒美をあげる。(これが「おうかがい」行動)このとき、カロリーの低いドッグフードやおやつを少し与える。
  5. 手順「4」の「おうかがい」行動に慣れるまで、「2」から「4」を繰り返す。
  6. この「おうかがい」行動が上手にできるようになったら、子犬が飼い主に視線を向けるアイコンタクトした瞬間に、今度は「おすわり、待て」と命令する。「よし」と解除するまで犬がジッと待つことができれば、やさしくほめてご褒美をあげる。
  7. 「2」→「3」→「6」を5回繰り返す。最後の「よし」で置いてあったフードボウルを犬の届く距離まで移動させ、食べることを許す。
  8. リードを繋いだ状態で「2」→「3」→「6」の動作をマスターできたら、この練習をリードで拘束しないでおこなう。

子犬の集中力を保つためには、10分から15分ごとに休憩をはさみながら練習するようにします。

それに、子犬が食べ終わったフードボウルをそのままにしておくと、自分のものだと認識してしまい離さなくなります。そのため食後すぐに、フードボウルを回収するようにしてください。

餌(食事)のしつけのポイント

食べ物を与えるときには「おすわり」の状態で待たせ、必ず「よし」と命令を解除してから食べさせるようにしつけます。

食事のしつけができれば、危険な拾い食いなどの防止にも役立ちますからね。

家族が食べているものを、どんなにおねだりされても、あげないようにします。ひとのご飯をもらえることをわかると、ドッグフードを食べなくなってしまう犬もいます。

子犬や飼い主との信頼関係がしっかりできていない時期は特に注意が必要です。おねだりしても、無視をしましょう。

家族が食事するとき、犬を習慣として「ハウス」に入れます。ハウスの中でおやつ入りコングなどを与え、犬がそれに夢中になっているうちに食事を済ませるといいですよ。

それと食事の時間は、飼い主の都合で食事時間を決めてください。食事を与える時間がいつも同じという習慣になってしまうと、問題が起きる可能性があります。

例えば、帰宅時間が遅れ留守番が長くなるなどの都合で食事が遅れたとき、事情の分からない犬が落ち着かず、吠えはじめて大騒ぎになりますからね。

まとめ

食べ物のしつけをつけるのは、可愛いさかりの子犬だけに辛いことと思います。

でも、ほとんどの犬は食いしん坊だから、少しくらい傷んでいても食べてしまうことがあります。それだけに、何でも食べさせないように犬にしつけが大切です。

食生活をキチンとしていないと、ひとと同様に肥満などから生活習慣病になるので健康に過ごすためにも重要なことです。

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